
スキャルピング
XMならスキャルピング公認だから口座凍結などの心配なしに取引できます。
スキャルピングは、ファンダメンタルズの影響を受けにくく、テクニカル分析を頼りにエントリーするのでFXの経験とテクニックによって利益を得やすい傾向があります。
そして一回毎の取引で稼ぐpips数は実は小さくても、実は十分に利益を積み上げることができます。
少しずつの積み重ねで大きく増やす複利による儲け方とスキャルピングのコツや特徴などをみていきましょう。
スキャルピングとは
スキャルピングとは、短時間(数十秒〜十数分の間)で取引を繰り返すトレードスタイルのことをいいます。
ポジションを長く保有しないので、低リスクで取引ができ、コツコツと小さな利幅を確定していくことで多くの利益を積み上げることができます。
XM公認
FX業者によっては、スキャルピングを禁止していることがあります。
XMでは、スキャルピングが禁じられているのかについて確認しておきましょう。
XM公式サイトの「よくあるご質問」より
スキャルピングを認めていますか?
はい、認めています。
上記の通り、XMでのスキャルピングの取引は問題がありません。
スキャルピングはリスクを抑えた取引スタイルなので、多くのトレーダーから支持されています。
メリット
スキャルピングのメリットは下記の3つが挙げられます。
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リスクが低い
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取引機会が多い
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短期間でベテランに
メリット1:リスクが低い
スキャルピングによる取引はポジションを長く保有しないので、市場での大きな変動による急なトレンド転換の影響を受けにくい面があります。
チャート分析だけに集中して取引ができることは大きなメリットといえます。
また、経済指標などの大きな変動が発生する時間帯などには取引を控え、経済指標が発表される前に利確・損切りを行っておくようにしましょう。
経済指標のページ記事は下記のリンクから
※チャート分析では分かることのない突発的な値動きが発生する経済指標の発表直前・直後は取引を必ず控えましょう。
メリット2:取引機会が多い
スキャルピングは他の取引スタイルに比べると、値動きの小さいレンジ相場(ボックス相場)でも取引できるのでチャンスが多いのもメリットです。
取引機会のチャンスが多いので、通貨ペアだけでなくCFD銘柄なども対象としたら数多くの取引を繰り返すことができます。
メリット3:短期間でベテランに
スキャルピングでの取引は、1日に多くの取引を繰り返すことができます。
そのため、初心者でも短期間で取引に重要な市場の相場感を養うことができて、経験値が早く増やせる点もメリットと言えます。
スキャルピングのコツ
下記は、スキャルピングの大切なコツです。
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エントリーのタイミング
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素早い損切り
FX取引においてポジションを持つタイミングと、いつ決済をするのかが重要です。
エントリーのタイミング
エントリーのタイミングを正しく見つける方法は、取引の結果を大きく左右します。
スキャルピングはうまくエントリーができない場合、結果的に損切りが増えてしまいます。
正しいタイミングを見計らうためには、チャートをテクニカル指標で分析します。
そして、得意となるテクニカル分析を見つけ、チャートに発生するシグナルにいかに早く反応するかが重要になってきます。
上記の方法でエントリーすることによって、正しいタイミングが養われていき、稼げる確率が向上していきます。
素早い損切り
スキャルピングだけでなく、取引のすべてに言えることですが「損切り」は重要です。
損切りを行うことは決して難しくありませんが、確実に損切りを行うことは誰でもためらいが生まれてしまいがちです。
しかし、チャートが予想と逆の動きになり、大きな損失を出してしまう可能性が少しでもあるなら、たとえ間違った方向のポジションを保有していても、素早く損切りをすることが大切です。
いつもためらってしまうなら、エントリー前から損切ラインを自分で設定するようにしましょう。
また、損切ラインは利益幅の半分に設定することで、いわゆるコツコツドカンで損失が大きくなることを避けやすくなるのでおすすめです。
勝つためのポイント
スキャルピングで勝つための5つのポイントを確認しておきましょう。
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時間足を固定
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利益幅より純利益
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取引通貨を固定
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取引記録をつける
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ルールの徹底
ポイント1:時間足を固定
チャート分析をする時に複数の時間足で分析することがありますが、各時間足によってチャートから受ける印象が大きく変わることがあります。
スキャルピングでは時間足を固定することで、時間足毎で受ける違う印象を避けることができてエントリーするタイミングが読みやすくなります。
短時間での取引スタイルであるスキャルピングでは、1分足~15分足の短い時間足の中から好みの時間足を選んで固定するようにしましょう。
ポイント2:利幅より利益
1回の取引で大きな利幅を狙いすぎるあまり、決済のタイミングを逃してしまうことは避けましょう。
特にロット数が大きいときには、利確・損切りするときにためらってしまい、結果的に利益を積み上げることができなかったりします。
スキャルピングで勝つためには、1回の取引の利幅にこだわらずに確実に利益を得ることが大切です。
コツコツと利益を積み上げることが重要なことを忘れないようにしましょう。
ポイント3:取引通貨を固定
取引通貨を固定すると、その通貨に対する知識と取引の経験値が増えて、動きが把握しやすくなります。
動向が読みやすくなることは、取引で利益を上げれる確率が増えることにつながります。
スキャルピングで勝つためには、特に初心者の方は取引通貨を固定するようにしましょう。
ポイント4:取引記録をつける
取引の記録をつけることには、大きな意味があります。
なぜ勝ったのか、なぜ負けたのか、客観的に分析することができるので次の取引に生かせることができます。
FX取引では、勝っても負けても取引を見つめ直すことが重要です。
ポイント5:ルールの徹底
損切りルールとエントリーするときのタイミングについて自分のルールを設けましょう。
そして実際にそのルールを守って取引を繰り返すことで、心理的にも負担が減り、コツコツと確実に利益を増やすことにつながるでしょう。
小さなPIPS数でも十分
まず、PIPS(ピプス)とは何かについて、下記の例で確認しておきましょう。
1pipsはドル円(USDJPY)の場合、「1pips=0.01円(1銭)」
※1pipあたりの損益金額は通貨ペアごとで違います。
1日に10pipsでも取引で利益を得れば、小さなPIPS数でも十分利益を積み上げていくことができます。
なぜ少ないpipsでも利益が積み上げれるかは、複利の運用にあります。
取引で得た利益を加えた資金で運用していく複利運用をうまく活用することで、雪だるま式に利益は積み上がります。
下記のような、一例が挙げられます。
FXの資金 | 10pipsの差益 |
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10万円 | +1000円 |
100万円 | +10000円 |
1000万円 | +10万円 |
1000万円の資金があるなら、10pipsでも十分な利益を得れています。
10万円の資金なら、1000円です。
しかし、この1000円の利益を積み上げて取引の数量を増やせば、10pipsでの差益が徐々に増えていき、利益額が大きくなっていきます。
この方法が、複利運用と呼ばれるものです。
スキャルピングでの複利運用はリスク管理もでき、着実に差益を積み上げていける取引手法です。
複利を意識してコツコツ型の取引を実践するようにしましょう。
1回の取引での利幅にこだわらずに、毎日10pipsでも着実に利益を積み上げることに、こだわることが大切です。
まとめ:スキャルピング
スキャルピングで勝つためには自分で決めたルールに従って確実に利確・損切りを行いましょう。
相場の経験を養えば、勝ちパターンを発見することできます。
コツコツと資産が増えていけば、より安心して小幅のpip数で利益を積み上げることに集中できます。
また、取引記録を見直して、自分のスキャルピングに磨きをかけるようにしましょう。
まだ口座を開設していないなら、まずは開設してみましょう。
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