S&P500取引

アメリカの株式指数の1つであるS&P500はダウ平均株価やナスダックと並ぶ人気の株式です。

XMでは同じS&P500でも「現物」と「先物」があり、それぞれの特長があります。

XMならではのゼロカットシステムとハイレバレッジを活用して、アメリカ株式でトレードを開始してみましょう。


S&P500(US500)について

米国の代表的な企業30社の株価指数がダウ平均株価(US30)で、同じように企業100社がナスダック(US100)、そしてS&P500は企業500社の株式指数です。

より多くの企業が対象となるので、アメリカ経済の全体をカバーしているので経済状態を色濃く反映している株価指数といえます。

そしてコロナの影響もあって連日のようにニュースで取り上げられており聞いたことのある方も多いでしょう。

投資家から人気の投資対象で、アメリカ企業の株式なのでアメリカ経済の動向に左右されます。

株式にあまり関心がない方も、XMならFX通貨ペアのようにトレードができるので、この機会にS&P500を取引対象としてみるのは如何でしょうか?


S&P500はリスク分散投資向き

構成銘柄が非常にバランスが良く人気の要因となっています。

S&P500の構成銘柄(一部抜粋)

業種 銘柄
金融 VISA
財務 JPモルガン証券
IT関連 Google・Microsoft・Amazon
航空 アメリカン航空・ユナイテッド航空
自動車 フォード
アパレル関連 Nike
食品 コカ・コーラ

S&P500は上記の表を見てもらえば分かる通り、銘柄の業種が多種多様です。

そして、選ばれている銘柄のバランスが良いので、個別での株価投資よりもリスク分散に繋がります。

株式で株を購入するのは、多くの元手が必要なイメージがありますが、XMのS&P500(US500)であれば少額での取引開始が可能です。


少額の投資で株式

S&P500(US500)取引時のXMのレバレッジは「100倍」が適用されます。

XMでのFX取引や貴金属(ゴールドやシルバー)の場合はレバレッジ「1000倍」ですが、S&P500では1/10の「100倍」となります。

投資の対象先がアメリカの選ばれた大手企業なので、価格の変動がゴールドやシルバーほどではありませんがレバレッジが100倍あれば短期間のトレードで大きな利益を狙うことは十分にできます。


S&P500(US500)取引の手順

■ MT4もしくはMT5を起動

■ XMの通貨ペアリスト「CFD Cash>US500-Cash

■ 「CFD Futures>US500-DEC22

US500表記の後ろにある「SEP」は限月を表す英語の頭文字です。(December)

最後の「22」は日付ではなく、西暦の下2桁を表しています。(2022年)

また、注意としてFX通貨ペアとはロット数が異なります。

FXでの取引の場合には、1ロットは10万通貨ですが、US500では取引の最小取引数量が1ロットで損益の計算方法が違います。


取引時間

XMでのS&P500の取引時間は下記の表となります。

夏時間 冬時間
月曜日06:05~土曜日04:10 月曜日07:05~土曜日05:10

メンテナンス時間もあるので、詳しくはXM公式サイトのこちらから確認しましょう。


必要証拠金を求める計算式

必要証拠金の計算式は下記の通りです。

S&P500のエントリー価格 x ロット数 x 1%

S&P500の必要証拠金率 = 1%

計算例1

※USD/JPY=100円の場合

S&P500(US500)の価格4,000ドルの時に、1ロットの買いエントリーの場合

5,000(USD) x 1ロット x 0.01(1%) = 50USドル (5,000円)

必要証拠金 ⇒ 5,000円 (50USドル)


計算例2

※USD/JPY=100円の場合

S&P500(US500)の価格4,000ドルの時に、10ロットの売りエントリーの場合

4,000(USD) x 10ロット x 0.01(1%) = 400USドル (40,000円)

必要証拠金 ⇒ 40,000円 (400USドル)

XMなら上記のように、証拠金が低くても取引を開始することができます。

元手が少なくても、試しにスタートすることができる点も魅力です。

そして、実際の取引の前には、どのくらいの資金が必要なのか、ロスカットにならないように目安として認識しておくようにしましょう。


現物と先物の違い

XMのCFD銘柄には現物と先物の2種類があります。

現物は長期保有が可能かつ期限なしとなります。

一方、先物は期限があるので長期保有はできません。

先物は限月(期日になると、ポジションが強制決済)があることに注意しましょう。

逆に現物は期限がないので長期保有ができるので、FXと取引の感覚が似ているといえます。

現物と先物の違いについてわかりやすく比較表にしてみました。

現物 先物
スプレッド 狭い 現物の約2倍
配当調整金 あり なし
スワップポイント あり なし
決済期限(限月) なし あり

※期日以降は、取引していたチャート自体をMT4もしくはMT5で表示することはできません。


現物はスプレッドが狭い

現物は先物に比べて狭いスプレッドになります。

S&P500(US500)の現物はスワップポイント・配当調整金の付与と徴収が発生しますが、その代わりにスプレッドは狭くなっています。

日付をまたぐ取引の場合は、先物の方が取引コストが安くなります。


スワップポイントと配当調整金

スワップポイントに関しては、XMではS&P500(US500)現物の場合、「買い」「売り」のどちらもマイナススワップになります。

配当金調整金に関しては、個別の株取引で得られる配当金と同じようにXMのS&P500取引でも受け取ることができます。

  • 現物「買い」→ 配当調整金の付与

  • 現物「売り」→ 配当調整金の徴収


おすすめのトレードスタイル

  • 現物 → デイトレード

  • 先物 → スイングトレード

日付をまたぐスイングトレードでは、「先物」の方がおすすめです。

注意点としては、限月があるので期限を忘れないようにしましょう。


S&P500取引のメリット

XMでS&P500取引をするメリットは下記の通りです。

  • ハイレバレッジと相性良し

  • 安心のゼロカットシステム

メリット1:ハイレバレッジと相性良し

S&P500はハイレバレッジと相性が良く、必要証拠金率は、現物と先物ともに「1%」で最大レバレッジが500倍です。

2022年11月から日経225(jp225)とともに以前の最大100倍から500倍へ引き上げられましたので、より短期間で利益を積み上げたいトレーダーにとって非常に有利に働くでしょう。

※国内FXのS&P500の多くは、最大レバレッジがわずか10倍です。


メリット2:安心のゼロカットシステム

XMでは、S&P500取引も通貨ペアなどのFX取引と同じようにゼロカットシステムが適用されています。

S&P500取引でもFX取引と同様に週が明けると、窓が大きく開いていることがあります。

週をまたぐトレードの場合に、もし強制ロスカットが発生してしまった場合にゼロカットシステムがなければ「追証」による支払いが発生してしまいます。

XMのゼロカットシステムであれば、一切追証が発生しません。

国内FXの場合には「追証」によって損失分以上の支払いが発生する可能性がありますが、XMでの取引は入金額以上の支払いがゼロカットシステムのおかげで発生することはありません。


まとめ:S&P500取引

アメリカの株価指数であるS&P500(US500)は、アメリカ経済を注視していると他のCFD銘柄よりも動きが読みやすいので、世界経済に興味のあるならこの機会に投資対象にすると良いでしょう。

XMならFX通貨ペアと同じように取引できるのでおすすめです。

資産運用先として人気の高いS&P500は少額の投資家や老後資金のためにを運用する方もいます。

XMの利点を生かし、ハイレバ&ゼロカットシステムを活用して、アメリカの一流企業500社を対象に投資することは個別での株式運用と比べて敷居が低いのではないでしょうか?

口座の開設がまだの方は、まずは口座を開設してみましょう。

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