XMのクッキー

XM公式サイトのアクセス時に表示されるクッキーは「続行する」で進めても大丈夫？

初めてXM公式サイトにアクセスするときにクッキーの許可について表示されますが、トラブルになるようなものではありません。

そもそもクッキーとは何か？またよく間違われるキャッシュとの違いについて知っておきましょう。

XM公式ページにアクセスした際に表示される「本ウェブサイトはクッキーを利用します」の表示が出てきたら、結論から言うと、「クッキー」は便利に利用できるための機能なので「続行する」の選択で大丈夫です。

なぜなら、クッキーは情報を保存するだけで使っているパソコンやスマホなどの端末が危険にさらされることはないからです。

クッキーとは？

クッキーを利用すると使用中の端末に情報が保存されます。

ショッピングサイトに毎回IDやパスワードを入力しなくてもログインできるのは、この「クッキー」のおかげです。

クッキーは「どこのだれか」がわかるわけではないから「個人」を特定されません。

XMで使用されているクッキー(Cookie)も「同じブラウザ」にIDやパスワードを保存する仕組みです。

クッキーのおかげで、XMのマイページから資金を入金するときに、毎回IDとパスワードを入力する手間が省けています。

そして、クッキーが設定されていない場合にはXM公式サイトのマイページにログイン後、入金やXMP(XMポイント)の確認の度にIDやパスワードの入力が必要になるだけでなく、言語設定も行う必要があるので不便です。

また、よく「キャッシュ」と間違われたりしますが、記憶させておく対象が違います。

キャッシュとの違い

「キャッシュ」は、使用中のパソコンやスマホに情報を記憶させることです。

キャッシュによって、再び同じページにアクセスしたときにサーバー自体に再アクセスせずにページを開くことができので、ページの表示速度が速くなります。

一方「クッキー」は、アクセスしたサイトにIDやパスワードの情報を記憶させることです。

クッキーによって、ページへアクセスしたときにアクセス先のページに記憶させておいた情報を利用できます。

そのため、毎回ログインする必要がなくなります。

クッキーの安全性

「クッキー」は、大手銀行やネットバンキングのサイトでも使用されているごく一般的な機能です。

では、なぜXMではわざわざ、「本ウェブサイトはクッキーを利用します」という表示をユーザーに対して許可を求めるのでしょうか？

理由は、欧州ではEU一般データ保護規則(GDPR)が施行され、クッキーを利用する企業サイトはユーザーの同意が必要になったためです。

XMTradingは上記のGDPRに準拠する形で同意を求める表示をしています。

クッキーが表示されて「続行する」を押すことで同意すれば、次回からは表示されません。

XM公式サイトにも記載あり

下記はXM公式サイトの「クッキーに関する方針」から

本ウェブサイトは、Google,Inc.社（「Google」）が提供するウェブ分析サービスのGoogleアナリティクスを使用しています。Google アナリティクスは、お客様のコンピュータに保存されている分析クッキーを使用してユーザーのウェブサイトの利用を分析します。クッキーによって生成されたお客様のウェブサイトの利用に関する情報（お客様のIPアドレスを含む）は、Googleによってそのサーバーに送信され、保存される場合があります。Google はこの情報を使用してウェブサイトの利用状況を評価し、ウェブサイトの活動に関するレポートを編集し、ウェブサイトの活動やインターネットの利用に関連するその他のサービスを提供する場合があります。

また、Googleは法律によってこちらを行うことが必要な場合には本情報を第三者に転送する場合があり、こちらには当該第三者がGoogle に代わって情報を処理する場合も該当します。Googleは、お客様の IP アドレスを他のデータと関連付けることはありません。本ウェブサイトを使用することにより、お客様は、Googleにお客様に関する情報を上記に規定された方法および目的にて処理する許可を与えます。

クッキーの種類

XMが使用しているクッキーの種類は下記の通りです。

下記はXM公式サイトの「クッキーに関する方針」から

ファンクショナルクッキー: これらのクッキーは弊社のウェブサイトを動作させるために必須です。これらのクッキーがなければ弊社ウェブサイトは正しく機能しません。これらはログイン情報として一時的に保存され、ブラウザが閉じられると期限切れとなります。

アナリティカルクッキー: 分析クッキーによって提供される情報により、弊社は訪問者の行動のパターンを分析することができ、弊社ではその情報を用いて全体的な経験を向上させ、ウェブサイト上のメンテナンスを必要とする可能性がある部分を特定することができます。情報は匿名であり（お客様を識別するために使用することはできず、お客様の氏名やメールアドレスなどの個人情報は含まれていません）、統計的な目的のためにのみ使用されます。行動クッキーは、分析クッキーと似ており、お客様がウェブサイトを訪問したことを記憶し、その情報を用いてお客様の興味に合わせたコンテンツを提供します。

プロモーショナルクッキー: これらのクッキーは、ウェブサイトの訪問者を追跡するために使用されます。その意図は、個々のユーザーに関連性が高く魅力的な広告を表示させ、発行者や第三者広告主にとってより価値のあるものとするためです。

プリファレンスクッキー: プリファレンスクッキーは、お客様の希望言語やお客様の居住地域など、ウェブサイトの動作または表示を左右する情報をウェブサイトが記憶することを可能にします。